本当に美味しいものに嘘はつけない

人間ってのは……

みたいなことを、童貞の僕に言われるのは誰だって不快に

感じてしかるべきだろうけど、でも、人間って本当に美味しいものに

なかなか嘘はつけないと思う。

 

不味いものを食べて満面の笑みで「うまい」と言える人はいても、

自分の舌にぴったり合う味に出会った時に「まずい」だなんて、

その料理に対して失礼で口が裂けても言えないだろう。

 

でもその美味い料理がたとえば鋭利なポテトチップスで、

喰った瞬間に口がズバッと裂けちゃった時は言えるかもしれないけれど。